1.目的
労働者から資本家になり経済的自由を達成する。
給与は可能な限り資本に投じ、贅沢は資本が生み出したお金で得る領域を目指す。
2.期間
期間は設けない。
3.目安資産額
2018年現在の投資可能額、毎月の積立可能額を全額年利5%でインデックス運用した場合の資産額、35歳で1,813万円、40歳で3,686万円、45歳で6,091万円、50歳で9,178万円を上回る利回りを目指す。
4.資産区分
資産はリスク資産と無リスク資産に区分し、次の通り定義する。
(1)リスク資産
株式での運用を基本とし、債券は含めない。リスク許容度の管理はリスク資産内ではなく無リスク資産との割合で管理する。
(2)無リスク資産
元本確保を目的とし、流動性を重視した金融商品を基本とする。生活防衛資金も含め、生活費の1年分を確保する。
5.リスク資産アセット・アロケーション
インデックス投資をコア、個別株式等をサテライトとして運用する。
投資信託:50%
全世界株式時価総額加重平均
個別株式:40%
単一銘柄は総資産の10%以下
ただし、投資元本基準
その他:10%
ただし、個別株式と併用可能
目標アセット・アロケーションイメージ
6.資産の振り分け
毎月の給与から4万円をリスク資産に振り分ける。
上記以外の資金は無リスク資産内の待機資金として留保しておき、その時々の経済状況等を考慮した上で適宜、リスク資産に振り分ける。
追加投資を行う場合は、アセット・アロケーションに応じた比率となるようリバランスを行う。
7.リスク資産の売却
投資信託は長期保有とし、売却はしない。ただし、乗り換えを行う場合や、アセット・アロケーションの比率からの乖離が著しく、追加投資だけでの調整が困難な場合に限り、売却可能とする。
個別株式は、その時々の経済状況等を考慮した上で適宜、売却を行う。
附則 この規則は2018年6月1日から実施する