トランプ関税ショックの下落記録

投資関連

関税交渉は現在進行形であり、結論は出ていませんが、一旦、2025年3月高値から2024年4月の底値までの下落を記録しておきたいと思います。

SBI証券の資産状況

直近高値である2025年3月26日時点の資産状況は、下表の通りとなります。

日付カテゴリー投資元本評価額含み損益(円)含み損益(%)
2025/3/26個別株式12,927,501円18,404,000円+5,476,499円 +42.36%
投資信託 8,230,282円12,809,056円+4,578,774円+55.63%
合計21,157,783円31,213,056円+10,055,273円+47.53%

続いて、直近底値である2025年4月7日時点の資産状況は、下表の通りとなります。

日付カテゴリー投資元本評価額含み損益(円)含み損益(%)
2025/4/7個別株式15,294,501円17,483,410円+2,188,909円+14.31%
投資信託8,530,391円12,024,654円+3,494,262円+40.96%
合計23,824,892円29,508,064円+5,683,171円+23.85%

下落状況

日付カテゴリー投資元本評価額含み損益(円)含み損益(%)
2025/4/7合計差分-4,372,101円-23.67%

雑感

直近高値からの下落率は-23.67%、下落金額は-4,372,101円となりました。

歴史上の円建て全世界株式(MSCI ACWI)と円建てS&P500の下落率は、下表の通りです。

出典:AERA DEGITAL

米国S&P500の株価「ほぼ100年」検証 ワースト1は世界大恐慌の「84%」暴落 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
円安に救われているとはいえ米国株の不調は事実。今後の下落の可能性は? 20年、30年の下落ランキングはよく見かけるが、1世紀の検証は貴重だ。AERA 2022年8月15-22日合併号の記事から紹介…

歴史上の記録と比較すると、数値的にはランキングにも入らない程度の下落であることが確認できます。

今回の下落がどのような水準にあるのかを認識しておくことで、狼狽するのを防ぐこと、冷静な判断をすることに役立つと思います。

「あのときの下落に比べたらたいしたことないな」「自分史上最大の下落になっているな」などといった実体験を積み重ねて、今後の糧にしていきたいと思います。

まとめ

大きな下落の経験を、雰囲気ではなく数値として捉えておくために確認を行いました。

自身の経験上の下落率や下落金額を把握しておき、リスク許容度ないしリスク資産比率などに役立てたいと思います。

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