資産状況/2022年6月

資産状況

総資産推移

2022年6月時点での総資産は下記となりました。

総資産 23,356,789円(前月比+70,517円)

現金 8,546,322円(前月比+189,724円)

給与からの拠出額 11,005,384円(前月比+50,000円)

確定損益+配当+含み損益 3,805,083円(前月比-169,207円)

総資産内訳

現金比率

現金 12,839,120円(前月比-175,016円)

リスク資産 10,517,669円(前月比+245,533円)

ポートフォリオ

保有銘柄詳細です。

リスク資産はSBI証券でのみ保有しており、特定口座(日本株式)、特定口座(投資信託)、つみたてNISA口座です。

銘柄ごとの株価前月比は、コーア商事-55円、アルテリア・ネットワークス-17円、グッドスピード-166円、イオンフィナンシャルサービス+72円、ヒガシ21+6円と、主力のコーア商事とグッドスピードがマイナスであり厳しい結果になりました。

投資信託の積み立ては、今月もeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)をつみたてNISA口座で33,333円、特定口座で設定済みであった16,667円の合計50,000円の積み立てを行いました。

雑感

現金は前月比+189,724円、総損益は前月比-169,207円であり、総資産は前月比で+70,517円と株価は下がっていますがプラスで終えられました。

個別株では、コーア商事は前月比-181,500円、グッドスピードは前月比-112,800円であり、先月に続き主力3銘柄のうち2銘柄がマイナスでした。コーア商事は最高値から計算すると-702,900円になっています。主力銘柄の1つであるヒガシ21は前月比+14,400円で先月に続きプラスとなっています。

eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)の基準価額は、2022年1月5日:17,194円、1月末:15,900円、2月末:15,771円、3月末:17,283円、4月末:16,561円、5月末:16,553円、6月末:16,241円となりました。

2022年4月20日に史上最高値17,637円を更新したあと下落していき、5月20日に15,584円まで下がり、-11.6%まで下落しましたが、6月末の基準価額は16,241円と安値から+4.2%回復しています。

マザーズ指数は、終値ベースだと2021年2月16日につけた1320.73の最高値に対し、2022年2月24日に安値652.45をつけており、-50.6%の下落でしたが、1月末時点で758.18、2月末時点で725.76、3月末時点で790.30、4月末時点で694.41、5月末時点で671.25となっていました。しかし、6月20日に615.35を記録し、直近最安値を更新して-53.4%の下落になりました。6月末時点では661.56と安値からは+7.5%回復していますが、今年に入ってからの月末の価格だと3月の上昇を除くと下落し続けています。52週だと高値は2021年7月2日の1200.37、安値は615.35であるため-48.7%の下落率となります。

ドル円は終値ベースで1月末:115.11円、2月末:114.95円、3月末:121.71円、4月末:129.87円、5月末:128.69円、6月末:135.74円でした。5月末でようやく円安更新が止まっていましたが、6月はまた急速に円安が進み、1ヶ月で7.05円も円安になりました。年初からだと20.63円円安に動いています。

給与からの拠出はつみたてNISAと特定口座のクレジットカード積み立て分の50,000円のみでした。

ダウ平均株価の終値ベースでの月次最高値は下記となっています。

6月:4日 34,756ドル39セント

7月:26日 35,144ドル91セント

8月:16日 35,624ドル35セント

9月:2日 35,443ドル82セント

10月:29日 35,819ドル59セント

11月:8日 36,432ドル22セント

12月:29日 36,488ドル63セント

1月:4日 36,799ドル65セント 史上最高値

2月:9日 35,768ドル06セント

3月:29日 35,295ドル11セント

4月:20日 35,160ドル79セント

5月:4日 34,061ドル06セント

6月:2日 33,248ドル02セント

ダウ平均株価は終値ベースで2022年1月4日の36,799.65ドルの最高値に対し、5月19日に31,253.26ドルをつけて直近最安値を更新していましたが、6月17日に29,885.08ドルをつけて直近最安値を2ヶ月連続で更新し、-18.8%まで下落しました。6月末時点では30,779.71ドルと安値からは+3.0%回復しています。

まとめ

ダウ平均を例にすると、2022年1月に史上最高値をつけた後は月単位では引き続き下落傾向にあります。○○ショックと言われる歴史的な下落では株価は一気に下落しますが、2022年になってからは時間をかけて上げ下げを繰り返しながら徐々に下落していっています。

その瞬間のニュースなどに惑わされず、日次→週次→月次→年次と時系列を長くとって見てみて、相場の動向を冷静に判断したいと思います。

ドル円は5月末に一旦下げ止まりましたが、6月末にはまた一気に円安が進みました。世界が利上げで金融引き締め傾向にある中、日本が量的緩和を継続している限り円安は止まらないとも言われています。

外国株式投資家にとっては、世界株式の株価が下がっていても円安傾向が続いているので為替において割高になり、円建てでは暴落というほどの下落になっていない状態ですね。

従って、余剰資金の投入はまだ行っておらず、毎月50,000円の積立投資のみ実行しています。

日銀の金融引き締めに舵切りをするとなると一気に円高傾向になり、株安と円高が同時に進んで円建て資産の評価額の下落スピードが加速する可能性もあります。

そうなったときにあたふたして資金投入の機会を逃さないよう、相場を注視しつつ、株価暴落時の投資行動を再確認しておきたいと思います。

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