2023年4月時点での総資産は下記となりました。
総資産 27,710,538円(前月比+121,103円、+0.4%)
現金 7,894,927円(前月比+77,265円、+1.0%)
給与からの拠出額 14,854,370円(前月比+116,196円、+0.8%)
確定損益+配当+含み損益 4,961,241円(前月比-72,358円、-1.4%)
現金 15,985,913円(前月比+4,567,341円、+40.0%)
リスク資産 11,724,625円(前月比-4,446,238円、-27.5%)
保有銘柄詳細です。
リスク資産はSBI証券とSMBC日興証券で保有しています。
SBI証券の特定口座(日本株式)、特定口座(投資信託)、つみたてNISA口座です。
銘柄ごとの株価前月比は、コーア商事HD-16円、アルテリア・ネットワークス+25円、グッドスピード-129円、ヒガシ21+35円、メタウォーター+59円でした。
グッドスピードは4月3日に発表された同業大手でSUV専門店も持つネクステージの第1四半期の決算において、前年同期比-60%近い減益により、株価は4月中終値で1,483円から底値は1,227円まで下がりました。4月末時点では1,320円までは回復しましたが、それでも先月比では-129円となっています。
コーア商事HDは直近2年では年始から株価が上がり始め、4月中に1年間の株価のピークを迎えており、今年も同様の傾向であったため、年初来最高値を更新した4月中に何度かに分けて分散して全数売却を行いました。
直近2年間の最高値は、2021年4月19日:914円、2022年4月6日:945円であり、2023年は4月4日の760円が年初来高値であり、増収増益を続けているにもかかわらず上場来高値を更新できていないのですが、このタイミングでひとまず売却としました。
アルテリア・ネットワークスは1,300円をつけたところで保有100株を売却しました。
メタウォーターは取得単価を上回った4月25日に半分の500株を売却しました。
SMBC日興証券の特定口座です。
SMBC日興証券の口座では現金からは拠出せず、dポイントの消化専用とし、あくまでリスク資産のメイン口座はSBI証券1つにまとめています。
今月もdポイントを400ポイント消化しました。
コーア商事HDは、取得単価527円x4900株=2,582,300円に対して、売却単価730円x1,300株、735円x1,200株、715円x1,000株、720円x700株、730円x600株、725円x100株と、分散して売却を行い、合計は税引き前で+978,200円の利益となりました。
惜しくも100万円の利益には届きませんでした。
ただし、過去の取引分も含めると+1,055,535円となり、1銘柄では初の+100万円の利益を達成しました。
保有期間中に受け取った配当金は、税引き前で合計82,500円です。
コーア商事HDを初めて購入したのは2018年9月21日であり、株式分割考慮後で363.75円で1,200株購入しました。それから売買をしつつも全数売却はせずに基本的に買い増しを続け、最終的には取得単価527円で4,900株、投資元本は2,582,300円でした。
保有期間は4年半以上であり、今回の売値より高かった期間は何度もあり、史上最高値は945円です。
増収増益を続けている銘柄にもかかわらず、ただ保有していれば高値を更新し続けるわけではないことなど、保有し続けて監視し続けたことで多くのことを学んだ銘柄でした。
なかなか株価は上がらないし、配当性向も低いままなど投資家に好かれない面がありますが、決算では来期予想が保守的で比較的安心して保有し続けられる等のメリットもあるため、割安になるタイミングがあればまた参戦したいと思います。
アルテリア・ネットワークスは2019年4月16日に独禁法違反行為の疑いに関するプレスリリースが出され、株価が下落したところを恐る恐る4月22日に1,052円で100株購入しました。
その後、5G関連銘柄として名が上がり、2020年4月27日に上場来最高値である2,259円をつけました。
増収増益を続けているものの1桁台ということもあり、2021年7月に直近高値の1,946円をつけてからは株価は冴えません。
それでも配当利回りは4%を超える高配当であることから持ち続けていましたが、100株だけであるし、第3四半期の通期業績見通しに対する進捗率が全項目で75%未満であったこともあり、1,300円をつけたところで通期決算発表前に売却としました。
損益は、税引き前で+24,800円です。
保有期間中に受け取った配当金は、税引き前で合計19,905円です。
メタウォーターは、2022年11月29日に大株主が330万株を売却するという発表により株価が下落し、売り圧力により上値に重しがかかり、レンジが変わってしまいました。
業績悪化ではないし、第3四半期までの業績は前期を上回る結果であったこともあり保有継続としていましたが、取得単価を上回った1,850円で半数の500株を売却しました。
通期決算は増収増益ではあったものの、利益面では予想を下回るなど期待していたほどの結果ではありませんでした。
しかし、配当金が2円の増配とともに、200万株の自己株式の消却も発表されています。
損益は、税引き前で+6,000円です。
さらに、今月はSMBC日興証券でispaceのIPOに当選し、公募価格254円で購入し、1,254円で売却したので+100,000円の利益となりました。
最高値は2,373円までありましたが、4月26日の月面着陸に失敗して2日連続ストップ安となり、安値は1,001円まで下がっています。
以上の取り引きにより、4月に支払った税金は合計で225,249円です。
4月は個別株式を大きく売却し、含み益から税金を支払った分資産は減少したものの、円安の影響による評価額の上昇もあり総資産は前月比で+121,103円とトータルではプラスで終えられました。
含み損益は、個別株式が保有銘柄分だけだと前月比-63,200円、投資信託が+211,355円でした。
給与からの拠出は、つみたてNISAと特定口座のクレジットカード積み立て分の50,000円、tsumiki証券クレジットカード積み立て分の50,000円、企業型確定拠出年金の会社からの拠出分3,673円、iDeCo拠出分の12,000円、その他に、SBI証券のキャンペーン入金分の123円、SMBC日興証券のdポイント投資分の400円の合計116,196円です。
tsumiki証券は、クレジットカードのJQ CARD エポスゴールドを作成したことにより、年間利用額100万円達成によるボーナスポイント10,000ポイント(還元率+1.0%相当)を達成するために投資信託積み立て額を50,000円に設定しています。
4月は個別株の取り引きが多く、含み益から税金の支払いが225,249円ありましたが、リスク資産の評価額の上昇により総資産はプラスで終えられました。
2023年に入ってからリセッション入りの声が上がり続ける中、株価指数は上昇傾向にあります。
投資信託は積み立てを継続しつつ、バイアンドホールドを続け、個別株式については一部売却を行って現金比率を高めました。
教科書通り利上げ後にリセッション入りすることも想定しつつ、市場の傾向を注視しながら株価下落時には安値で拾えるよう、銘柄探しを行っていきたいと思います。
コメント