資産状況/2024年8月

資産状況

総資産推移

2024年8月時点での総資産は下記となりました。

総資産 36,343,817円(前月比+614,080円、+1.7%)

現金 3,786,943円(前月比+185,128円、+5.1%)

給与からの拠出額 23,753,482円(前月比+283,889円、+1.2%)

確定損益+配当+含み損益 8,803,392円(前月比+145,063円、+1.7%)

総資産内訳

現金比率

現金 7,210,332円(前月比+555,997円、+8.4%)

リスク資産 29,133,485円(前月比+58,083円、+0.2%)

ポートフォリオ

保有銘柄詳細です。

リスク資産はSBI証券と大和コネクト証券で保有しています。

ただし、確定拠出年金は総資産には含めていますが、口座は別になります。

SBI証券の特定口座(日本株式)、特定口座(投資信託)、NISA口座です。

銘柄ごとの前月比損益は、ヒガシ21:-98,500円、日本ビルファンド投資法人:+320,000円、ブリッジインターナショナル:-110,000円、MS&ADインシュアランスグループホールディングス:-48,000円、アシロ:+124,800円、京王電鉄:-63,000円、トライト:+105,000円でした。

 ※ただし、前月比の基準は記録時である8/1です

日本株は月初に大幅下落しましたが、8/5にヒガシ21を990円で500株買い増しし、三菱地所物流リート投資法人を365,000円で2口、日本電信電話を148円で3,400株新規購入し、合計1,728,200円分購入しました。

他にも買いたい水準の監視銘柄が数多くありましたが、現金余力がなく、上記の金額が目一杯でした。

厳密には、銀行口座からかき集めれば450万円程度は用意できましたが、暴落直後は2番底をつける可能性もあったことから、生活防衛資金や新NISA分の現金には手をつけるべきではないと、何とか思い留まりました。

その後は月末に向けて結果的に上昇しましたが、それでも予め決めていたルールを守れてよかったと思います。

また、GLP投資法人を売却していますが、詳細は下記に記載します。

大和コネクト証券の特定口座です。

大和コネクト証券の口座では現金からは拠出せず、dポイントの消化専用とし、あくまでリスク資産のメイン口座はSBI証券1つにまとめる方針としています。

しかし、2024年2月から新たにポイント付与とゴールドカード作成を目的に、JQ CARDセゾンを作成して大和コネクト証券でクレジットカード積立を始めました。

先進国株式はいずれ新NISAの資金にするために売却予定です。

今月はdポイントを18,100ポイント消化しました。

ブラックマンデー並みの暴落の記録

8月上旬に日本株は直近高値から30%を超える暴落をしました。

そのときの記録を残しておきたいと思います。

まずは、直近最高値ではありませんが、ピークに近かった7/19のSBI証券口座は下図となります。

 ※スマートフォンで撮ったスクリーンショットであるため画質が粗いです

次に、下落幅が最大となった8/5の結果は下図の通りです。

個別株と総合計の部分のみ拡大したものが下図となります。

1日の下落幅は過去最大となる前日比-200万円を超えました。

個別株式の含み益も、7/19時点では+200万円を超えていましたが、一気に-120万円を超えるマイナスになりました。

今回の日本株の大幅下落の経験を踏まえ、今後の現金比率に活かしたいと思います。

個人的には、恐怖よりも買い場が来たという高揚の方が勝り、含み益の減少よりも安く仕込む現金が足りないという残念な気持ちの方が大きいと感じました。

そのことから、個別株部門の現金比率は機会損失を考慮した上でももう少し高めておく方が心地よいと感じました。

従って、早速GLP投資法人を、買値を上回った権利確定日の前日である8/28に137,000円で17口すべて売却して買い付け余力の確保をしました。

やれやれ売りにはなってしまいましたが、税引き前8,296円の利益確定となり、受け取った配当金総額は83,998円であり、保有期間13ヶ月中のおおよその利回りは4%程度でした。

雑感

現金は前月比+185,128円、総損益は前月比+145,063円とともにプラスであり、総資産は前月比で+614,080円の3,634万円と過去最高額を更新しました。

過去の最高額は2024/6の3,629万円でした。

日本株は月初に-30%を超える暴落をしたものの、2週間程度で底値から約+22%、直近高値から約-10%程度の水準まで急回復しました。

J-REITは利上げの懸念はあるものの、目下ではオフィスREITを中心に徐々に上げて来ています。

給与からの拠出は、新NISAのつみたて投資枠のクレジットカード積み立て分の100,000円、tsumiki証券クレジットカード積み立て分の100,000円、大和コネクト証券クレジットカード積み立て分の50,000円、企業型確定拠出年金の会社からの拠出分3,673円、iDeCo拠出分の12,000円、その他に、SBI証券のVポイント投資分の116円、大和コネクト証券のdポイント投資分の18,100円の合計283,889円です。

SBI証券の新NISAでは毎月30万円ずつ積み立てていますが、クレジットカード積み立て分の100,000円を除く200,000円分はSBIハイブリッド預金口座残高から積み立てているため、給与からの拠出額には含まれていません。

まとめ

8月は月初に日本株の暴落があったものの、追加投資も功を奏して、結果的には総資産は過去最高額を更新できました。

ただし、塩漬け銘柄の資金の機会損失や、確定拠出年金の無リスク資産も一部のスイッチングしか行えなかったなど、課題は多く残っています。

日本株は株価急回復、米国株はダウ平均が過去最高額を更新するなど株高が続いていますが、為替では円高傾向にあるため、外国株投資においてはリスクが下がってきました。

今後も市場動向を注視しつつ、適宜現金余力を投下していきたいと思います。

結果論で判断しないように注意しつつ、反省して次に活かすことを確認し、精進していきます。

 

 ※2024/9/8にGLP投資法人の売付単価を追記しました

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