9023:東京地下鉄のIPOの結果

個別株式

9023:東京地下鉄が10月23日に上場し、規模としては2018年のソフトバンク以来とのことで、お祭りに参加することにしました。
その結果をご報告します。

保有証券口座

10社の証券口座を持っており、全社でブックビルディングの申し込みを行いました。

抽選結果

各証券会社の結果は下記になります。

野村證券補欠当選→落選
みずほ証券補欠当選→落選
三菱モルガン・スタンレー証券当選
SMBC日興証券当選
大和証券補欠当選→繰上当選
SBI証券補欠当選→落選
楽天証券落選
マネックス証券落選
大和コネクト証券落選
岡三オンライン証券落選
Screenshot
Screenshot
Screenshot

上記の通り、結果的に3社で合計300株の当選となりました。

損益

1,200円で売却注文を出し、公募価格を下回った場合は保有、上回った場合は初値で売却をすることにしました。

成長期待は高くないものの、安定していて同業他社よりも利回りが高いことから下回る場合は保有継続しながら株主優待と配当金を受け取るのも悪くないなと思いました。

しかし、株主優待目的の保有は基本的にはしておらず、初値も公募価格を上回る予想がされていたことから、基本的に初値売りの方針としました。

結果、300株すべて初値で売却となりました。
公募価格1,200円に対して、初値は1,630円であり、税引き前損益は(1,630-1,200)×300株=+129,000円でした。

Screenshot
Screenshot
Screenshot

ただし、手数料は含んでいない数値です。

まとめ

9023:東京地下鉄のお祭りIPOに参加した結果、無事に利益を上げることができました。
2024年のIPOの当選は、186A:アストロスケールホールディングス、9023:東京地下鉄の2銘柄で、合計損益は税引き前で215,200円となりました。
2024年に入ってから、IPOのために資金を置いておくのは資金効率が悪いこと、リスク資産への投資額の増加、新NISAへの上限拠出などを踏まえ、ブックビルディング申し込み時に資金が必要な証券会社からは資金を引き上げています。
今後は、資金が不要な証券会社と常時一定の資金を置いているSBI証券、楽天証券でのみ細々と参加していく方針とします。

 ※2024/10/27に一部追記、画像サイズの変更を行いました

コメント

タイトルとURLをコピーしました