資産状況/2022年4月

資産状況

総資産推移

2022年4月時点での総資産は下記となりました。

総資産 23,748,810円(前月比+543,432円)

現金 8,154,222円(前月比+161,324円)

給与からの拠出額 10,922,051円(前月比+33,333円)

確定損益+配当+含み損益 4,672,537円(前月比+348,775円)

総資産内訳

現金比率

現金 12,799,372円(前月比+151,853円)

リスク資産 10,949,438円(前月比+391,579円)

ポートフォリオ

保有銘柄詳細です。

リスク資産はSBI証券でのみ保有しており、特定口座(日本株式)、特定口座(投資信託)、つみたてNISA口座です。

銘柄ごとの株価前月比は、コーア商事+55円、アルテリア・ネットワークス-13円、グッドスピード+94円、イオンフィナンシャルサービス-39円、ヒガシ21-32円と、全体的には横ばい程度でした。

コーア商事は終値ベースで2021年4月22日に895円の最高値を記録した後は下落が続き、2022年1月27日に直近最安値563円を付け、約-37%の下落率でした。そこから右肩上がりに上昇し、2022年4月6日に940円を付けて史上最高値を更新しました。しかし、その後は昨年と同様に下落傾向となっています。

投資信託の積み立てにおいて、元々、先進国株式+新興国株式としていた名残でeMAXISSlim新興国株式インデックスを500円/日で積み立てており、3月の急落した価格からもある程度回復したことから、積み立てを停止しました。

三井住友カードゴールド(NL)を作成したため、上記の資金分もeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)に集約し、ポイント還元を最大にするためにクレジットカード積み立て設定額を33,333円/月から50,000円/月に増額しました。

雑感

現金は前月比+161,324円、総損益は前月比+348,775円とともにプラスになりました。先月に続き、過去最高額更新です。

総損益の内訳は、投資信託が前月比+178,732円、個別株式が前月比+168,500円とともにプラスになりました。

コーア商事は前月比+181,500円、グッドスピードは前月比+84,600円であり、その他銘柄のマイナスをカバーする上昇をしてくれました。ただし、コーア商事は最高値から計算すると-270,600円になっています。

eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)の基準価格は、2022年1月5日:17,194円、1月末:15,900円、2月末:15,771円、3月末:17,283円、4月末:16,561円となりました。

史上最高値は2022年4月20日につけた17,637円に更新されました。

ただし、下記に示す通り、株高によるものではなく、円安による影響となっています。

マザーズ指数は、終値ベースだと2021年2月16日につけた1320.73の最高値に対し、2022年2月24日に安値652.45をつけており、-50.6%の下落でした。3月末時点で790.30、4月5日に842.01まで上昇しましたが、4月末時点で694.41となりまた下落傾向となっています。52週だと高値は2021年5月31日の1150.06、安値は652.45であるため-43.3%の下落率となります。

ドル円は終値ベースで1月末:115.11円、2月末:114.95円、3月末:121.71円、4月末:129.87円でした。年初からだと14.76円も円安に動いています。

130円台に乗せるのは20年ぶりのようですね。

円安を加速させている直接的な原因は、アメリカの中央銀行は金融引き締めへの舵を切ったにもかかわらず、日本の中央銀行は金融緩和継続という両者の政策の違いのようです。

どこまで円安が続くのかはわかりません。しかし、こういうとき人は今の状態が続くと思い込んでしまう錯覚に陥る傾向にあります。今一度、相場との距離感を見つめ直し、冷静に客観視するようにしましょう。

給与からの拠出はつみたてNISAのクレジットカード積み立て分のみでした。

ダウ平均株価の終値ベースでの月次最高値は下記となっています。

4月:16日 34,200ドル67セント

5月:7日 34,777ドル76セント

6月:4日 34,756ドル39セント

7月:26日 35,144ドル91セント

8月:16日 35,624ドル35セント

9月:2日 35,443ドル82セント

10月:29日 35,819ドル59セント

11月:8日 36,432ドル22セント

12月:29日 36,488ドル63セント

1月:4日 36,799ドル65セント 史上最高値

2月:9日 35,768ドル06セント

3月:29日 35,295ドル11セント

4月:20日 35,160ドル79セント

ダウ平均株価は終値ベースで2022年1月4日の36,799.65ドルの最高値に対し、3月8日に安値32,631.72ドルをつけており、-11.3%の下落でしたが、4月末時点で32,977.21ドルまで下落しており、直近安値付近まで下落しています。

まとめ

3月末時点では、株価は一旦底を打った後、回復に向かっていましたが、また下落傾向となっています。

資産形成期である私にとっては、株価下落は安く買えるようになるので資金を投入する機会になりますが、世界株式への投資を主軸にしていることから、円安になってしまっては割高になるので痛手ですね。

「有事の円買い」が機能しないとなると株安と円高が同時に訪れないことから、資金投入のベストなタイミングを計りすぎるといつまでたっても株式を購入できなくなり、機会損失になってしまいます。そのあたりのバランスも考えて株式投資を続けていきたいと思います。

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